弊社代表 目代純平が江戸川区保護司会にて講演しました。

2020年2月7日金曜日、江戸川区保護司会にて弊社代表 目代純平が講演を担当しました。

当日は「ここが怖い!子どものケータイ・スマホ」というタイトルで、ネット上で起きている様々な事象や問題についてを中心に解説していきました。

一昔前と違って、今やスマホデビューは中学生という時代となってきました。
現在全国の中学生のスマホの所持率は65~85%ぐらいで、平均は70%ほどです。
そして、東京などの都市部だと少し高めになっています。

現在ではLINEが連絡手段の代名詞のようになっていますので、友達とLINEで連絡を取るためにもスマホは必要な道具です。スマホを買い与えるなら、それに伴う様々な問題や犯罪等に関してもきちんと子どもと話をして、ルールや時間制限をきちんと約束した上で行うべきです。

これからの大きな課題は『使用時間の管理』だと思います。一日のスマホの使用時間をきちんと管理して貴重な学生時代の時間をネットのくだらない動画視聴などで潰されないようにしてほしいと思います。勉強だけではなくて、友達との語らいや遊びなど、学生時代しかできない時間の使い方はいくらでもあります!

終了後もたくさんの質問やご意見を頂戴し、とても有意義な会となりました。
その中でも依存症に関するご心配を多数頂戴したのは、昨今の急激な利用時間の増加に伴っての事だと思います。
依存症になってから治療するのはとても大変です。依存症にならないためにも使用時間の管理はこれから急務となっていくと感じています。

弊社チェックフィールドは、これらの学校や教育機関での子どものためのIT講座はもとより、法人のお客様に対するネットリテラシー、セキュリティの全体講習、コンサルティングを得意としています。社内全体のITリテラシー向上はこれからの企業経営に対して急務です。