弊社代表 目代純平が江戸川区立小松川第三中学校にてセーフティ教室を担当しました。

2020年9月5日土曜日、江戸川区立小松川第三中学校にて弊社代表 目代純平がセーフティ教室を担当しました。

当日は、『これからのネット時代を生き抜くために必要なこと ~被害者にも加害者にもならない、スマホやSNSの賢い使い方~』というタイトルで、ネット上で起きている様々な事象や問題についてを中心に解説していきました。

昨今では「バイトテロ」と言われるような、アルバイトの学生が店舗内において友達同士でふざけて撮った不衛生な行為の動画などがネット上に公開され、店や運営会社が多大な被害を被るケースが増えています。本人達は友達同士で楽しむつもりだったのでしょうが、それらがネット上に拡散され、いわゆる「炎上」の状態になるともう止めることはできません。
それらの行為に対して、会社が損害賠償を請求することも珍しくなくなってきました。
ネットに情報を投稿するときは「誰が見ても不快にならないようなもの」のみを上げることが重要です。

また、中学生や高校生が自分の姿を撮影して送ってしまう「自撮り被害」も年々増えており、社会問題となっています。ネット上に一度でも流れてしまった写真や動画などのデータは、知らないところで次々と複製され、拡散されてしまいます。
一度でもネット上に流出したデータはもう消せません。そのことをいつでも考えて、万一でも流出したら取り返しのつかないような写真を気軽に送り合ったりすることはぜひやめてほしいと思います。

弊社チェックフィールドは、これらの学校や教育機関での子どものためのIT講座はもとより、法人のお客様に対するネットリテラシー、セキュリティの全体講習、コンサルティングを得意としています。社内全体のITリテラシー向上はこれからの企業経営に対して急務です。

講演や講座をご希望の方はお気軽に弊社お問い合わせフォームまたはお電話にてお問い合わせ下さいませ。