あなたの知識をアップデート!「セキュリティ情報サイト」3選

顧客の個人情報、企業の機密情報など、企業では日々たくさんの情報を取り扱っています。

企業のサーバやシステムに不正アクセスし、情報を改ざん、窃取する「サイバー攻撃」などの脅威から情報を守らなければなりません。OSやアプリケーション(ソフトウェア)などの「脆弱性情報(情報セキュリティ上の欠陥・弱点)」を入手し、事前に対策することも大切です。

また、迷惑メール(スパムメール、フィッシングメール、標的型メールなど)により、ウイルス感染することもあります。
全社員が正確な知識を持つため、セキュリティ教育をしている企業もあるでしょう。

そこで、セキュリティ情報を配信している「おすすめのサイト」を3つご紹介いたします。

目次

まずは「IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)のホームページ」をチェック

まずは信頼できる情報発信源からの情報に目を通すと良いでしょう。
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)は、経済産業省の管轄機関で、日本のソフトウェア分野の強化を図る組織です。

幅広い情報を提供しており、特にトップページに掲載されている「重要なセキュリティ情報」は、
不正アクセスやデータが盗まれるなど、危険性が高いセキュリティ上の問題と対策について発信しています。
普段から情報をチェックすることにより、速やかに対策をすることができます。

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構):https://www.ipa.go.jp/index.html

セキュリティのお困りごとは
「トレンドマイクロ SaaS・プロダクトポータルサイト」をチェック

ウイルスバスターなど、セキュリティ関連製品・サービスの開発・販売をしている
トレンドマイクロ株式会社の「SaaS・プロダクトポータルサイト」です。

よくある「セキュリティ課題」の対策方法を
課題ごとに「サイバー攻撃、ウイルス感染、情報漏洩」の3つのカテゴリーに分類して、紹介しています。

トレンドマイクロ SaaS・プロダクトポータルサイト:https://businessonline.trendmicro.co.jp/sb/smb/index.asp

これからセキュリティを学ぶ方は「LRM セキュマガ」をチェック

セキュリティコンサルティング会社のLRM株式会社が運営している「情報セキュリティの専門Webメディア」です。

よく耳にするセキュリティ関連の用語をわかりやすく解説しています。
「セキュリティ教育」カテゴリーの記事もありますので、従業員の教育・研修の参考にもなりそうです。

LRM セキュマガ:https://www.lrm.jp/security_magazine/

まとめ

セキュリティ情報を配信しているサイトはたくさんありますが、
まずはIPAなどの公的機関、セキュリティベンダーやセキュリティコンサルティング会社が配信している
信頼できる情報を入手し、事前に対策しておくと良いでしょう。

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