全ての企業で重要になってきた「ネット炎上」対策について その9

2014年の年末に発生した「ペヤング」の虫混入事件はまさにこの例であり、会社側の最初の対応が適切でなかったために、投稿者の怒りを助長させてしまい、さらなる投稿によって炎上が広がったと言われています。虫混入の真偽は定かではありませんが、会社側が適切な対応をしていれば大炎上は免れたかもしれません。

このような場合に企業の広報担当者のみならず時には社長や経営者クラスの者までが同じレベルで応戦してしまい、その結果大炎上につながることもあります。
次回はそのような事例をご紹介したいと思います。