スティック型PC「Compute Stickの活用方法」

PCと言えば、デスクトップ型やノート型が主流ですが、最近では、ミニサイズのスティック型PCも登場しました。
そこで今回は、インテルから発売されているスティック型 PC「Compute Stick」の特徴や活用方法をご紹介いたします。

特徴

特徴1 コンパクトで持ち運びに便利

長さ4.5インチ(11.4cm)、 重さ54gのUSBメモリのような端末なので、PCとは思えないほど軽く、持ち運びに便利です。

特徴2 使用方法が簡単

Compute Stickは大型モニタやテレビなど、HDMI端子がついたディスプレイにつなぐだけで使用できるので、設置の手間がかかりません。
なお、従来のD-sub端子には対応していません。
※HDMI端子…映像や音声を伝送することができるディスプレイ端子。

特徴3 配線もすっきり

インターネットはWi-Fi、マウス・キーボードはBluetoothで利用できるので配線が混雑することなく、すっきりとした見た目を保つことができます。

特徴4 普段通りの使用環境

OSはWindows10が搭載されており、Officeなど普段デスクトップPCやノートPCで利用しているソフトが対応しているので、外出先でも普段通りに使用できます。

活用方法

1.プレゼンテーションに利用する

プレゼンテーションを行う際、会場のプロジェクターにCompute Stickをつなぐだけで、資料を映し出すことができます。
そのため、ノートPC、ディスプレイケーブルなどを持ち出す必要がありません。

2.社内掲示板として利用する

Compute Stickに保存した業務連絡や社員のスケジュール表などを大型モニタに掲示して社内で共有することができます。
共有できる掲示板があれば、個別に連絡する手間が省けるので業務効率が上がります。

3.自宅のテレビをPCとして利用する

自宅のテレビにCompute Stickをつなげて動画を楽しむことができます。
パソコンよりも大きな画面で臨場感のある映像が楽しめます。

上記でご紹介したように、多くの特徴があり、様々なシーンで活用できます。 新しいPCの使い方が発見できそうですね。
導入されたいという場合には、弊社でお手伝いさせていただきますので、ぜひご相談くださいませ。