IT資産管理・情報漏えい対策製品のご紹介

昨今、社内におけるIT機器が増えており、単なる機器でなく資産として管理することが求められています。また、IT機器には個人情報など重要なデータが保存されており、不適切な利用による情報漏えいの危険性も増えています。今回は、その両方の対策ができるLanScope Catという製品を紹介します。

LanScope Catとは

1996年の発売開始から現在までに国内導入実績約10,000ユーザー、11年連続トップシェアを誇っています。PC、スマートフォン、タブレットとあらゆるデバイスに対応し、それらを簡単に管理できるのが特徴です。

LanScope Catの仕組み

デバイスにインストールされたエージェントソフトが情報をリアルタイムで収集し、サーバへ定期的に情報を送信します。管理者はサーバ上で全ての端末の情報を把握することができます。

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LanScope Catの機能

●IT資産管理

情報収集した機器のイメージ図
▲情報収集した機器のイメージ図

コンピューター名、IPアドレス、スペックなどの情報に加え、プリンターなどの周辺機器の情報も取得できます。
また、インストールされているソフトウエア、バージョンはもちろん、不審なファイルやソフトウエアの有無も確認ができます。さらに、管理者からソフトウエアの配布や自動インストールをしたり、Windows Updateを強制実行させることもできます。

●情報漏えい対策

どのユーザーが、いつ、どのくらいの時間、何をしたか、どんなWebサイトを見たのかを監視できます。許可していないWi-Fiへのアクセスや機密ファイルのUSBメモリへの書き出しなど、管理者が定める違反行為があった場合、ユーザーに対して警告を表示し、不正を防ぐことができます。禁止キーワードを登録することで、望ましくないWebサイトの閲覧を禁止することも可能です。

情報収集した機器のイメージ図

●レポート

現状把握→分析→問題発見までを自動でレポートします。Web上のレポート機能を使うと、いつ、どのPCでルール違反が何件あったかをカレンダー形式で把握できます。また、複数の管理者に対し、その管理者に応じたレポート閲覧権限を与えることで、管理を分散することもできます。

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LanScope Catの姉妹製品

スマートフォンのみ管理できるものや、社内のサーバ設置が不要なクラウドで管理できるものなど、社内の環境に合わせた製品が提供されています。

IT機器の資産状況や、ソフトウエアのライセンス状況を把握することで、機器の購入時期やライセンスの購入数を最適化でき、コスト削減につながります。また、ユーザの利用状況を記録することで、不適切な利用の抑止やリテラシーの向上が見込め、情報漏えい対策となります。これらを簡単に実現できるのがLanScope Catです。
ご興味のある方はチェックフィールドまでご相談ください。