最近のディスプレイ端子事情

PCの映像をモニタに出力するために必要なディスプレイ端子は様々な種類があります。
今回のチェックボックスではそれぞれの特徴や用途についてご紹介します。

VGA(Video Graphics Array)

アナログ接続のコネクタで、映像のみを転送します。
汎用的なディスプレイのインターフェイスです。
別名でミニD-Sub15ピンと呼ばれています。

DVI(Digital Visual Interface)

デジタル信号を直接出力できるので信号の劣化もなく、VGAよりも高画質の画像を表示できるのが特徴です。
DVIのコネクタには主にDVI-DとDVI-Iがあり、接続する際に確認が必要です。
さらに表示できる解像度に違いがある、デュアルリンク(2560×1600)とシングルリンク(1920×1200)があります。

HDMI(High-Definition Multimedia Interface)

デジタル接続のコネクタで、映像・音声・制御信号を出力できます。
PCの映像出力よりも映画・テレビ・ゲームなどで使用するAV機器に向いています。
主に利用されている形状は以下のとおりでTypeA、TypeC Mini、TypeD Microがあります。

DisplayPort

デジタル接続のコネクタで、映像・音声・制御信号を出力できます。
DVI-DやHDMIと互換性があり転送(一方向)が可能です。
昨今のPC映像出力はDisplayPortが主流になりつつあります。

小型のノートPCなど向けにMini DisplayPortといった形状もあります。

各ポートからの変換について

基本的に出力先と入力元のポートは同じポートを使うのがベストですが、
今まで使っていたモニタを再利用する際に変換アダプタを使うこともあると思います。
しかし、ポートの組み合わせによっては使用できない場合がありますので、
モニタがどういったポートを備えているのか確認が必要です。

変換先/
変換元
VGA DVI-D HDMI DisplayPort
VGA × × ×
DVI -D × ×
DVI -I ×
HDMI ×
DisplayPort

※変換できない組み合わせでもコンバータを使用すれば変換可能です。

今回ご紹介したポート以外にも、最近では、ディスプレイ出力にUSBポートを接続する製品も登場しており、
ポートの選択も複雑になってきています。
どういったポートを選ぶべきか迷った際は是非ご相談ください。

参考
http://www.eizo.co.jp/
https://ja.wikipedia.org/wiki/Video_Graphics_Array
https://ja.wikipedia.org/wiki/HDMI
http://magazine.kakaku.com/mag/kaden/id=161/